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いよいよ始まりました、評判もとてもいいようです。
第1話ですので、公式サイトの画像を借りてもう一度登場人物をメモしておきます。

中央に主役のイ・ミンソク18歳（ソ・イングク）とチョン・スヨン17歳（イ・ハナ）
一番上？マークのついているのは、ミンソクの兄ヒョンソク28歳…。
設定ではミンソクと双子のような容姿となっていて、ソ・イングクが二役をこなします。

この三人を挟んで左側がミンソク家族と友人、
右側が、ヒョンソクが働くはずの会社の関係者たち、スヨンもここの契約社員です。

左上から、
ミンソク祖父チェ・マンソク78歳（クォン・ソンドク）、父チェ・ジャンホ50代（オ・グァンロク）
ミンソク友人チョ・ドクファン（カン・ギヨン）、オ・テソク（イ・テファン）
ミンソクのストーカーでスヨンの妹チョン・ユア（イ・ヨルム）

右上から
取締役理事ファン・ヨンソク（キム・ウォンヘ）、キム・チャンス（ソ・ハンチョル）
この二人は、ミンソクを助けてくれる人たち！
経営戦略室長ユ・ジヌ（イ・スヒョク）は、ミンソクのライバル。
コンボInc役員ユ・ジェグク（ハン・ジニ）、ナム・サング（ソン・ヨンギュ）

この人物相関図で驚いたのは、チェ・フィリップが抜けていること。
まぁ、仕方ないか、あんな役どころじゃとドラマを見て納得でしたが、
「悪賢い離婚妻」のチェ・チョロと同じ扱いで、ちょっと残念でした。

さて、ドラマのほうですが、まずはよかったことから(ﾉ∀`*)ﾝﾌﾌ♪

何よりも、イ・ハナの演技が輝いていました。
彼女でなければできないなぁとしみじみ思いましたね。
可愛げのないオタク、だけどどこか憎めないという難しい役どころ…、
イ・ハナはそんなスヨンを見事に演じていましたよ。
イ・ハナのスヨンでなかったら、このドラマの面白さが半減していたと思ったほど＾＾。
決して美人とは思いませんが、本当にチャーミングな女優さんですね。


ソ・イングクのほうは、制服姿からつい「応答せよ…」を思い出してしまいますね。
それでも、こういう熱くてとぼけた高校生はまさにハマリ役、
ミンソクにぴったりのキャスティングでした。
スーツ姿もなかなかよかったのですが、難しい一人二役と聞いていたので、
そうではなかったことがちょっぴり残念…(´エ｀；)
でも、スーツを着たとたに自信がなくなりひたすら困り果てる表情の彼は、
可愛らしくてつい応援したくなるようなミンソクでしたね～♪
俳優としてもどんどん力をつけてきたイ・ソングク！
ここでイ・ハナとロコの魅力を全力で発揮して、さらに大きく飛躍して欲しいものです。


イ・スヒョクもクールなユ・ジヌにピッタリで好感が持てました。
冷たく無表情なイメージの彼が、こういうロコでどう存在感を発揮するのかも
なんだか楽しみのひとつになりそうです。
視聴後の記事に、イ・スヒョク演じるユ・ジヌのことを「유느님」と呼んでいるとあって、
調べてみると、ユ・ジヌと神の造語で、それほど女子社員の崇拝の対象だとのこと。
韓国では彼のルックスは素敵というイメージなんでしょうか…。
私、彼の演技や個性は好きですけどねぇ…(´エ｀；)
ただ、あんなふうに冷たい能面のようなお顔だからこそ、
ときおり見せる笑顔がとっても可愛く見える、そんなふうには思えました＾＾。


OST第1弾も公開されました！
트랜스픽션 (Trans Fixion) - One Way


個人的には、この曲よりも、第2話後半バスのシーンのBGMが気になって＾＾。
あれこれ検索してみると、同じように探している韓国視聴者がいっぱい！
公式サイトの掲示板でも、数人質問していましたが、曲名が不明のまま。
みんなが質問しているんだから、製作側も教えてくれてもいいのに…。

このシーンはなかなかよかったです、ちょっと長かったけれども＾＾。


がしかし、ネチズンが歌詞検索でもヒットしなかったという、まさにミステリー状態なのです。
チョンイの声だという意見もあり、私もそう思うのですが…。
おわかりの方がいらしたら、ぜひ教えてくださいませ。

youtubeを探していたら、日本の方がアップしてくれた動画を発見しました～！
ありがたや～(〃v〃)ﾉ ﾜ～ｲ！


でも誰の何というタイトルの曲なのかはちょっと不明…。
「살다가보면」では、NAVER MUSICではヒットしません。

ストーリーはなかなか興味深いものでした。
ちょっとだけ無理やりな展開もありましたが、
コミカルな部分とシリアスな部分のバランスがいいですね。

ノー天気でアイスホッケーだけに夢中な高校生ミンソクが、
突然姿を消した兄から頼まれ、彼の身代わりになって会社に行くという設定。
しかし、明るい彼にはとても辛い過去がありました。
兄に一体何が起こったのかはまだ不明、ということで今後の謎解きが興味を引きます。

会社のエリート部長ユ・ジヌも家庭的には恵まれていない様子、
さらに彼には先端恐怖症という弱点がありました。
スヨンもいろいろなコンプレックスを抱えた奇妙な女性…。
笑っちゃうような行動ばかりしているけれど、本人はいたって真剣。

ドラマの見所は、ロマンス、コミック、処世、キャラクターだそうですが、
そういう意味では、第2話までとてもバランスのいい展開だったと思いました。

ただ、ドラマの仕上がりはというと、ニュース記事のように大絶賛とは
決して言えないレベルだったと思います。

とにかく一番気になったのが、スヨンの妹チョン・ユア役のイ・ヨルム、
まるで素人のような彼女の演技にはもう目が点状態…。
どうして彼女がこのドラマの3人目の主役に選ばれたのでしょうか。

さらに、ゆらゆら揺れるカメラワーク、色合いの悪さ、
台湾ドラマのような聞き取りにくい音声などなど…。
演出のひどさがこれほど気になったドラマはありませんでした。
掲示板には、編集し直して再放送して欲しいというものも…。

それでもあんなに褒める記事ばかり並ぶのですから、
いつものことながら、本当に韓国メディアはよくわかりませんねぇ。

わたしだけが天邪鬼なのかと気になって、韓国ブロガーのレビュー記事を見てみると、
やはり同じような感想があちこちにあるんですよねぇ。

ある方は、イ・ハナ、ソ・イングクを褒めた後このように書いていました。
まったく同感なので、ちょっと拝借しておきます。

「チョン・ユア役のイ・ヨルムが主演の中で最悪だった。
ストーカーというキャラクター設定もよくないし、ソ·イングクとの視覚的なケミもなく、
イ・ハナと対比されるかわいい女子高生くらいなら良いが
全く彼女だけ魅力がないと感じられた。 」
これを読んで、だいぶスッキリはしましけど、これからが心配でなりません。

流れとしては、イ・ハナ、ソ・イングク、
そしてこのイ・ヨルムが三角関係になるということ(´m｀???)
いやいや、それはダメですよね、あぁ～～！

ということで、不安材料もありますが、続けて第3話も見る予定です！