「ラスト」第1話では、 順調だったファンドマネージャーチャン・テホ（ユン·ゲサン）が、株式作戦に失敗してすべてを失い、ソウル駅の地下経済システムに入ることになる過程が描かれた。

ファンドマネージャーチャン・テホは別名主砲と呼ばれ、 株価操作を設計 ·企画する仕事をして常勝疾走…、その方面では、有能との噂で大金も儲け、恋人ユン・ジョンミン（ク・ジェイ）と米国に発つ計画まで立てていた。しかし、自信を持って臨んだ株式作戦がある人物の裏切りによって失敗、350億を失った彼は私債業者に追われる身となった。

70億を投資したチョン社長（イ・ドンギョン）は、チャン・テホ、そして彼と一緒に作戦を企画したパク・ミンス（パク・ヒョクグォン）を捕まえ、酒を飲ませ車ごと二人を海に放り込む。結局パク・ミンスは命を失い、何とか生き延びたチャン・テホは、婚約指輪を質入れして得た現金を手に人目に付かぬよう路上生活を開始する。

腹を空かせたチャン・テホは 無料給食の新聞記事を読みソウル駅にやって来る。しかし、そこはチャン・テホも知らなかったあるルールの下に動くひとつの組織だった。そこで、偶然地下組織の最下位ナンバー7ペムヌン（蛇目：チョ・ジェヨン）を倒した彼は、「ナンバー7を倒した新しい兄さん」と呼ばれるようになり、知らぬ間に地下組織と繋がりを持つようになる。

チャン・テホに目を付け、一緒にナンバー1の座を狙ってみようと接近してきたチャ・ヘジン（コン·ヒョンジン）…。テホは、彼にソウル駅内の組織の存在について聞いてみる。それは大金が動く想像以上に巨大な組織で、税金のかからない現金が年間100億ずつ、ソウル駅地下経済力の頂点であるナンバー1に集まる構造だった。

株式市場に戻るつもりで、ヘジンの誘いを即座に断るチャン・テホだったが、恋人のジョンミン(ク・ジェイ)に会って考えを変える。平凡な家庭で育った女性だとと思い結婚まで考えていたジョンミンが実は財閥家門の娘であり、さらにもはや必要のない男と冷たく別れを告げられたのだ。

現実を悟ったチャン・テホは再びソウル駅に向かう。自分が倒したペムヌンから、組織を素手で編み出したナンバー1クァク・フンサム（イ·ボムス）に繋がるこのピラミッドの中で、彼は自分がナンバー1になることを決めたのだ。

＊　ミセスコップ　미세스캅　（SBS月・火）　8月3日～　
　　公式サイト　　Daum　　
　　
　　「上流社会」後続　8月3日～9月22日　全16話　　
　　警察としては100点満点だが母親としては0点のおばさん刑事の活躍を通じて
　　韓国のワーキングマザーの偉大さと哀歓を描くドラマ
　　脚本：ファン・スハ
　　演出：ユ・インシク
　　出演：キム・ヒエ、キム・ミンジョン、ソン・ホジュン、シン・ソユル、イ・ダヒ

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　　0点の母親役のキム・ヒエには興味があります＾＾。
　　ソン・ホジュンも大抜擢ですね！

＊　ヨンパリ　용팔이　（SBS水・木）　8月5日～　
　　公式サイト　　Daum　　
　　
　　「仮面」後続　　8月5日～9月24日　全16話
　　場所も患者も問わず、高額の料金さえ貰えればヤクザも断らない、
　　最高の実力を持つ外科医ヨンパリが、病院で眠っている財閥の相続女
　　“眠れる森の魔女”に出会い繰り広げるスペクタクルでユニークな恋愛ドラマ
　　脚本：チャン・ヒョクリン（新人作家）
　　演出：イ・ドンフン（神の贈り物－14日）
　　出演：チュウォン、キム・テヒ、チェ・ジョンアン、チョン・ウンイン

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　　どんなドラマなのかまったく予想できず、それだけに興味津々＾＾。
　　とりあえず第1話を見てみようと思っています。

＊　ブッとび！ヨンエさんシーズン14　막돼먹은 영애씨 시즌14　（tvN月・火）　
　　8月10日～　tvN公式サイト　　facebook　　Daum　　
　　
　　「身分を隠せ」後続　8月10日～10月13日　全20話　
　　韓国を代表するオールドミスのイ・ヨンエ(キム・ヒョンスク)を中心に、
　　会社員の哀歓と30代女性たちの人生をリアルに描き、
　　2007年4月の放送スタート以来着実に人気を得ているドラマ。
　　脚本：
　　演出：ハン・サンジェ　　
　　出演：キム・ヒョンスク、イ・スンジュン、ラ・ミラン

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　　一度も見たことがないのですが、シーズン14とは驚きです。
　　ここから見ても楽しめるのかどうか…。

＊　お願い、ママ　부탁해요 엄마　（KBS2土・日）　8月15日～　Daum
　　
　　「青い鳥の家」後続　　8月15日～1月31日　　全50話　　
　　世の中に2人といない”犬猿の仲”の母娘であるサンオクとジンエを通して、
　　母娘間の愛憎のストーリーを描く
　　脚本：ユン・ギョンア（勉強の神、ブレイン、メディカルトップチーム）
　　演出：イ・ゴンジュン（九尾狐伝〜愛と哀しみの母〜、ラブホリック）
　　出演：ユジン、イ・サンウ、コ・ドゥシム、キム・ミスク

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　　7月中旬に、ヒロインのひとりサンオク役のキム・ヨンエが健康上の都合で役を下り、
　　代わりにコ・ドゥシムがキャスティングされました。
　　現在「青い鳥の家」は週末ドラマトップ！
　　その数字を維持していけるか注目されているようですが、
　　50話と長いので、視聴を始めるのには勇気がいります＾＾。

＊　変わった嫁　별난 며느리　（KBS2月・火）　8月17日～　Daum
　　
　　「君を憶えてる」後続　
　　「姑馴らし」から「変わった嫁」にタイトル変更　
　　嫁体験をテーマにしたバラエティ番組に出演することになった
　　ガールズグループのメンバーオ・イニョンと仮想の姑になった宗家の嫁
　　ヤン・チュンジャの一本勝負を描いたホームコメディドラマ
　　脚本：ムン・ソンヒ、ユ・ナムギョン
　　演出：イ・ドクゴン、パク・マニョン
　　出演： ダソム、コ・ドゥシム、リュ・スヨン、キ・テヨン

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　　ストーリーが変わっていて面白そうですね。
　　とりあえず第1話は見てみようかなと思っています。

＊　恋人がいます　애인있어요　（SBS土・日）　8月22日～　Daum
　　
　　「君を愛した時間」後続　　
　　記憶を失った女性が死ぬほど憎んでいた夫と再会し恋に落ちるストーリー。
　　絶望の果てで運命的に再会した正反対の双子の姉妹の波乱万丈な人生を描く。
　　脚本：ぺ・ユミ（スキャンダル、きらきら光る）
　　演出：チェ・ムンソク
　　出演：チ・ジニ、キム・ヒョンジュ、パク・ハンビョル

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　　キム・ヒョンジュは一人二役、
　　久しぶりにチ・ジニさんのドラマなので見てみようかと…(*^-^*)

＊　幽霊を見る刑事チョヨン2　처용 시즌2 　（OCN土・日）　8月23日～　
　　公式サイト　　Daum
　　
　　「美しい私の花嫁」後続　　
　　幽霊を見るチョヨンの能力に気づいた同僚たちがチョヨンが伝える
　　亡き者たちのメッセージを信じて事件を解決していくストーリー
　　脚本：ホン・スンヒョン
　　演出：カン・チョル
　　出演：オ・ジホ、Secret ヒョソン、ハ・ヨンジュ、チュ・ジンモ

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　　昨年、素敵なOST、予告編に惹かれて見ようと思ったのですが、
　　字幕付きが上がってこないまま忘れていたドラマ…(;^_^A･･･
　　先にシーズン1を見るべきかどうか、そこで悩んでいます。
　　当時の記事はこちら！

＊　2度目の二十歳　두 번째 스무살 　（tvN金・土20：30）　8月末～　
　　Daum
　　
　　「あぁ、私の幽霊さま」後続　　
　　花の19歳に突然母となり20年経ったハ・ノラが、大学に入学して
　　初めてキャンパスライフを経験するようになるロマンチックコメディドラマ
　　脚本：ソ・ヒョンギョン（華麗なる遺産、愛しのソヨン）
　　演出：キム・ヒョンシク（サイン、ゴースト、怪しい家政婦）
　　出演：チェ・ジウ、イ・サンユン、チェ·ウォニョン

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　　20歳の息子の母親役のチェ・ジウ…。
　　すでに予告編らしきものも公開され、注目を集めているようですね。

SM C＆Cが制作する「商売の神－客主2015」がKBS 2TV 「アッセンブリー」の後番組として放送される。 新水木ドラマ「商売の神－客主2015」は閉門した天下客主の後継者チョン・ボンサムが、市場の客引きから始め、商団の頭、大客主を経て巨商として成功していくストーリーを描く。1979年から全1465回に渡ってソウル新聞で連載された歴史小説「客主」を原作にしており、朝鮮末期行商人の波瀾万丈な人生を描く予定だ。

また、主要キャストにはチャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン、ハン・チェアの4人が決まった。チャン・ヒョクは商道徳に従う人物チョン・ボンサム役を、ユ・オソンは朝鮮最高の“商材”の地位をめぐり、チョン・ボンサムと競争するキル・ソゲ役を演じる。 キム・ミンジョンは並外れた執念と欲望を持つ巫女メウォル役を、ハン・チェアはつかの間の縁でチョン・ボンサムを愛することになった傾国の美女チョ・ソサ役に扮し、熱演する予定だ。こうしたベテラン演技派俳優4人の共演に早くから関心が高まっている。

これにドラマ「広開土太王 ―こうかいどたいおう―」「大祚榮(テジョヨン)」「太祖王健」などを演出したキム・ジョンソンプロデューサーがメガホンを取り、ドラマ「百済の王 クンチョゴワン」「幻の王女チャミョンゴ」のチョン・ソンヒ、イ・ハンホが脚本を担当するため、作品の完成度が高まると期待されている。韓国で9月より放送スタート。

俳優イ·ヨンエの復帰作で話題を集めているドラマ「サイムダン、the Herstory」が中国、日本をはじめとする、タイ、シンガポール、インドネシアなどアジア6ヶ国に歴代最高先行販売を確定し熱い人気を立証した。

24日発行元グループエイト側は「CNN、Warner TV、カートゥーンネットワーク、韓国エンターテイメントチャンネルOh！Kなどの有名放送局を保有している世界的なメディアグループターナーエンターテインメントと、最近イ·ヨンエを主人公とする「サイムダン、the Herstory「アジア6カ国に放映権契約を締結した」と明らかにした。
撮影も開始していないドラマが放映権が販売されたのは異例なことで、これはイ·ヨンエの変わらぬ位相と彼女の復帰作「サイムダン」へのアジア圏の高い期待を垣間見ることができる。
現在「サイムダン」は、中東諸国とも放映権の販売進められている。

「サイムダン」は、朝鮮時代サイムダンシン氏の人生を再解釈した作品で、天才画家サイムダンの芸術魂と不滅の愛を描く。劇中イ·ヨンエは韓国美術史を専攻した大学講師と申師任堂1人2役を演じ、偶然発見したサイムダンの日記と疑問の美人にまつわる秘密を解いていく過程を、過去と現代を行き来する多彩な演技で描き出す予定だ。

「サイムダン」の演出は、「太王四神記」、「飛天舞」、「タムナ」などで、感覚的な映像美と繊細な演出力を認められたユン·サンホPDが引き受け、シナリオは「人生よ　ありがとう」、「アンニョン！コ・ボンシルさん」で、女性視聴者たちに熱い呼応を受けたパク・ウンリョン作家が執筆する。 ユン·サンホPDとバクウンリョン作家はすでに「アンニョン！コ・ボンシルさん」で完璧な呼吸をリリースしたことがあり、今回の「サイムダン」への期待がさらに高まっている。

イ·ヨンエが、MBC「大長今」の後なんと11年ぶりにブラウン管復帰作として選択した「サイムダン」は、8月本格撮影に突入し、来年上半期SBSで放送される予定であり、アジア地域は、ターナーエンターテイメント放送局を介して放送される

俳優イ・ヒョヌが事前制作されるKBS 2TVの新ドラマ「武林塾」に出演する見通しだ。 イ・ヒョヌが所属しているキーイーストの関係者は16日、TVレポートに「『武林塾』の出演オファーを受け、前向きに検討している」と話した。 「武林塾」は就職とスペック管理が目的ではない、正直、信義、生存、犠牲、疎通、人間関係など、社会人になって生き残る素養を教える場所だ。それぞれ異なる理由でそこに集まった様々な国籍の教師と生徒たちが「武林塾」の特別な人生教育を通じてぶつかり、疎通しながら本当の意味の義侠を身に付けるグローバル青春キャンパスドラマだ。 KBSは13日、来年1月の放送を目標に「武林塾」の制作に着手したと公式に発表した。停滞期を迎えている韓国のドラマ市場に新しいパラダイムを提示し、世界中の人々がコミュニケーションできるドラマを作るために韓国の俳優だけでなく、海外の俳優も多数キャスティングする計画だと明かした。現在、制作陣は中国で俳優のオーディションを行っている。 「武林塾」の演出は、「童顔美女」「総理と私」を通じて若く、感覚的な演出を見せたイ・ソヨンプロデューサーが担当する。2016年1月に月火ドラマとしてKBS 2TVで放送される予定だ。

俳優イ・ドンウクとチョン・リョウォンがtvNの新ドラマ「風船ガム」(仮題)の出演を前向きに検討している。そのため、ドラマへの関心も熱くなっている。

tvN新ドラマ「風船ガム」(脚本：イ・ミナ、演出：キム・ビョンス)は欠陥を持つ人々がそれぞれの欠陥を抱いたまま一緒にいながら幸せになっていくという内容の、大人向けの童話だ。主人公は4人で、病院と放送局が主な背景として登場する予定だ。

これに対して22日、tvNの関係者はTVレポートに「tvNの新ドラマ『風船ガム』が編成されたのは事実だ。ただ『チーズ・イン・ザ・トラップ』の後番組になるかどうかは確実ではない状況だ。イ・ドンウク、チョン・リョウォンのキャスティングは現在前向きに議論している」と話した。

イ・ドンウクとチョン・リョウォンは2003年にSBSシットコム「しっかり生きなさい」で共演した。彼らが「風船ガム」の出演を確定した場合、12年ぶりの共演となる。

「風船ガム」は「あの男、あの女」の著者であるイ・ミナ作家と「ナイン：9回の時間旅行」を演出したキム・ビョンスプロデューサーがタッグを組んだ作品だ。放送予定の「チーズ・イン・ザ・トラップ」の後番組として今年12月あるいは来年1月に編成されると伝えられた。

女優シン・ミナが後輩キム・ウビンとの熱愛を認めた。

シン・ミナの関係者は22日、TVレポートに「好感を持って会っている。熱愛中だ」とし、キム・ウビンと交際を公式に認めた。

また、キム・ウビンの所属事務所であるsidusHQは「良い感情を持って会っている」とし、「広告に一緒に出演した縁で親交を続け、最近お互いに好感を持って慎重に出会いを続けているという事実を確認した」と明らかにした。

キム・ウビンとシン・ミナの熱愛は同日午後、芸能メディアDispatchが単独で報道した。報道によると2人はあるファッションブランドのモデルとして共に活動し、好感を抱いた。5月から本格的に付き合い始め、現在交際2ヶ月だという。

写真=ジョルダーノ
キム・ウビンはこれまでシン・ミナのファンを自任してきた。キム・ウビンとシン・ミナは写真家チョ・ソンヒが撮った写真で恋人のような雰囲気を漂わせ、ファンの羨望の的となった。

ファッションモデルとしてデビューしたキム・ウビンは「揺れながら咲く花」「相続者たち」「チング 永遠の絆」「技術者たち」「二十歳」などのドラマや映画に出演し、20代を代表する男性スターに成長した。

雑誌モデルとしてデビューし、映画やドラマの安定した活動でトップスターとなったシン・ミナは、約3年ぶりのカムバックとなるKBS 2TVのドラマ「オー・マイ・ゴッド」でソ・ジソブと共演する予定だ。

結婚4年目となる女優チョン・ジヒョンが妊娠を発表した。

22日午後、芸能メディアDispatchは「チョン・ジヒョンが5月のカンヌ国際映画祭に行ってきた後、妊娠を知った。現在、妊娠10週目で出来る限り活動を自制して安静にしている」と報道した。

これに対し、チョン・ジヒョンの所属事務所の関係者は22日午後、TVレポートの電話取材に対し「チョン・ジヒョンさんは現在、妊娠10週目だ。良いニュースなのですぐにお知らせしたかったが、映画に迷惑をかける可能性も考えられたため、事前にお知らせできなかった。申し訳ない」と述べた。

続いて「映画に対する反応があまりにも良かったので、妊娠の事実を知らせることにさらに慎重になった」とし、「しかし、チョン・ジヒョンさんが『暗殺』の舞台挨拶に参加できなくなり、徐々に首を傾げる方もいらっしゃったため、これ以上隠す必要がないと考えてお知らせすることになった」と伝えた。

また、この関係者は「胎名を考える余力がない状況である。今日の午後5時まで『暗殺』の広報インタビューをするほどだ。今後のスケジュールは、映画会社と議論しなければならない」と明らかにした。

チョン・ジヒョンは本日(22日)封切りしたアクション映画「暗殺」(監督：チェ・ドンフン、制作：ケイパーフィルム)のプロモーションで忙しいスケジュールを消化している。

チョン・ジヒョンは映画「猟奇的な彼女」「10人の泥棒たち」やドラマ「星から来たあなた」など様々な作品で活躍しているトップ女優。2012年4月13日、外資系銀行バンク・オブ・アメリカに勤務しているチェ・ジュンヒョクさんと2年余りの交際の末に結婚した。チェ・ジュンヒョクさんは韓服デザイナーイ・ヨンヒさんの孫として話題を集めた。

へジョン　
ハン刑事

テギュの自首のことは、失踪専担班チームにも届く。
「そんなバカな…。ソン・ハクスを殺した奴が自首？」
「チーム長に知らせるべきでしょ？」


ユンミは、ドヒョンと車の中で話を…。
「そいつら、どうやってわかったんでしょうか。」
「近くで見張っていたのでしょう。」
「選択して家を掃除したと言いませんでした？」
「はい、そうです。」
「それじゃ、タイミングが合わないわ。
もし彼女を見張っていたのなら、そのまえに捕まえたでしょう。
誰かが間違いなく関わっていたんです。
その誰かから電話を受け、そして到着したんです。」

そこに、署から電話が。
「チーム長、ソン・ハクスの殺人者が自首してきます。」
「えっ？」


戻って来たユンミは、署の玄関に出て来たヒョンシクに聞く。
「ソン・ハクスを殺した奴が自首すると電話してきたの？」
「課長から命令があった。徹底的に調査しろと。」
「あり得ないわ。」
「何が？」
「そうでしょ！ソン・ハクスを殺した奴が自首してくるなんて…。」
「捜査すればわかるだろ。」


テギュを警察まで連れて来たジンギの手下は、
「失敗するな。そうなれば、お前の前でお前の女の腹を切り裂き、
その女の前でお前の腹を切り裂いてやる。失敗するな。」
「はい…。」
手下は、凶器をテギュに握らせ指紋をつけると、彼を警察の前で車から降ろす。


凶器を手に警察に向かって歩き始めるテギュ…。
そこにドヒョンの姿を見つけたテギュは、「ジュニを見たぞ。」と叫び、逃走する。

ユンミの車で、ヒョンシク立ち寄り先にテギュを車に乗せ走り去るドヒョン…。
そのドヒョンの車を追うジンギの手下たち…。


「ジュヨンさんを見たんですか？間違いありませんか？」
「あぁ、確信はないが…。黒い袋を被せられていたから。
だがはっきりと聞いたんだ。ソ理事が、ジュニって言ったのを…。」
「そいつはソ理事なんですか？」
「そう言ってるだろ。もう俺たちおしまいだ。」
「ソ理事に間違いありませんか？」
「あぁ、そうだ。だから、俺を助けなきゃだめだ。俺が場所を探すから。」
「それはどこですか？」
「それは…。その場所を見つける方法があるから…。」


ドヒョンたちの車を追い越し、車線を塞いで車をとめるジンギの手下たち…。
車から降りて来る彼らに、慌てるテギュ…。
「三人しかいません。手伝ってくれますか？」
「そうだな、あいつらが知っている。何としても見つけ出さねば…。」


こうして二人も車を降りるが、「すまない…。」と逃げ出すテギュ…。
ドヒョンは、一人で手下のボスをやっつけると、ペンを男の首に…。
「ジュヨンさんはどこですか？」
「銀行員さん、これでお前も殺人者だな。」
「関係ありません。」
「わかった、話してやろう。」
「どこにいるんですか？」
「だが、そこへ行けば、心を痛めることになる。
ユン・ジュニが今もまだ無事でいると思ってるのか？
今頃、内臓や目を取り出されているだろう。」


そこに刑事たちが到着…、ドヒョンに銃を向け、「離せ！」と叫ぶヒョンシク。
ドヒョンは、仕方なく男を解放する。


刑事は、手下たち、そしてドヒョンを取り押さえる。
「どうなってるの？」とユンミ…。
「彼らがジュヨンさんを拉致したんです。ジョンさんがどこにいるのか知っています。
あいつらが影なんです。」
「どうしてわかったの？そのことを…。」
「パク・テギュから聞きました。」


そこにヒョンシクが、「何をしている？早く乗せろ。」と…。
「先輩！」とユンミ。
「殺人未遂だ。それに、自首してきた奴と逃走した…。」
「あの人が自首してきた人に間違いない？」
「何だと？」
「道路上で暴力を使ったことは認めるわ。
でも、あの男が自首して来た男だという証拠はないじゃない。」
「そんなにキム・ドヒョンを守りたいのか？」
「何ですって？」
「もういい。とにかく犯罪を犯したことは明らかだ。
くだらない同情心は捨てるんだ。これは強力班の事件なんだ。」
「影なのよ。その犠牲者は影かもしれないわ。」
「どういうことだ？キム・ドヒョンがそう言ったのか？
キム・ドヒョンをなぜそこまで信じるんだ？
影のこと、キム・ドヒョンに話したのか？」
「ソン・ハクスのことを彼に説明する方法がなかったの。」
「いいだろう。それじゃ、チャチーム長はこれからはイ・ジャンホの事件を担当しろ。
それと、どこまで話したのかは知らんが、もう止めるんだ。
キム・ドヒョンは、警察じゃないじゃないか。」


ユンミに駆け寄るチーム員…。
「どういうことですか？なぜキム・ドヒョンが…。」
「もちろん理由があるからよ。」
「理由は重要じゃない、結果だけが重要なんだ。」
「静かにしろ。チーム長は今いろいろ考えてるんだ。」と二人を窘めるハン刑事。
「被害者は？今どこにいるの？」とユンミ。
「さっき病院へ運ばれました。」
「病院はどこ？」
「すぐ調べてきます。」とキム刑事、オ刑事。
「ハン刑事。道路のCCTVを調べてちょうだい。」とユンミ。


ドヒョンを護送する刑事から、ヒョンシクに電話が。
刑事は、強力班の仕事に口を挟むユンミに対する不満を言い、
「道路のCCTVや、被害者の病院まで全部調べてるんですよ。」と…。
「わかったから、もうブツブツ言うな。チャチーム長はお前のチングか？
自分の立場をわきまえろ。」
「はい、申し訳ありません。」


二人の話を聞いていたドヒョンは、
「チャ刑事が被害者を捜しているんですか？」と刑事に…。
「自分の心配しろよ。」
「被害者はどこの病院にいるんですか？
被害者に会わなければならないんです。
会って、話し合う必要があるんです。」
「俺が話し合う時間をたっぷりあげるから、前を向け。」
「僕は、その人に会わなければならないんです。」
「おい、アジョシは今出られないんだ。アジョシは今罪人なんだぞ。」
「僕はここから絶対にでられないんですか？」
「こいつ、罪を犯したら、罰を受けなきゃならないだろ。
あんなに人を殴っておいて…。」
そこに無線が…。
『被害者は病院へ移送中…。』
慌てて無線を切る刑事…。


「僕はここを出て、あの人に会うことはできないんですか？」
「はい、その通りです！」
「それじゃ、僕はあなたと行くことはできません。」
刑事たちを殴りつけ、車を降りるドヒョン…。
それを目撃したヒョンシクは、すぐに彼のあとを追うが見失ってしまう。
応援を頼むヒョンシク…、ドヒョン逃走の連絡はユンミにも…。


再びドヒョンを見つけ、屋上に追い詰めたヒョンシクは、
「おい、キム・ドヒョンさん！どうしたんです？
彼女に逃げられ、頭がおかしくなったのか？
よく聞けよ。警官を殴って逃走だ？知ってるか？
俺はあんたみたいな奴が一番嫌いなんだ。
金持の両親のもとで育ち、何でも自分が上だと考えている。
人は、あんたに金を借りようと頭を下げる。
家賃を払うため、子供の教育費のため、結婚のため、みなあんたに頭を下げるだろ。
だからお前は自分が上だと思ってるんだ。担保を要求し、人をランク付けする。
ランク付けしてみんな切り捨て、自分たちがすべてを楽しむんだ。違うか？」

そのとき、「何をしているの？」と老婦人が…。
その声にヒョンシクが振り向いた隙に、物陰から飛び出すドヒョン。
ヒョンシクは、彼に狙いを定めて…。

ソ·ジソブとシン·ミナがKBS月火ドラマ「オー·マイ·ゴッド」で呼吸を合わせる。17日シン·ミナの所属事務所側、ソ·ジソプの所属事務所も「最近出演を確定した」と伝えた。

特にソ·ジソプは、2013年SBS「主君の太陽」以来2年ぶり、シン·ミナは2012年の「アラン使道伝」以後3年ぶりのドラマ出演ということで、さらに注目を集めている。
新しい月火ドラマ「オー·マイ·ゴッド」は、ロマンチックコメディドラマで、子供の頃縁を持つ二人の男女が大人になった後、ダイエットに挑戦して愛と健康を追求するという話が展開される予定である。

「ソ·ジソプ、シン·ミナ「Oh my god」で呼吸のニュースに接したネチズンたちは、「ソ·ジソプ、シン·ミナ、二人が本当に付き合っても似合うよう」、「ソ·ジソプ、シン·ミナ、完全に期待される」、「ソ·ジソプ、シン·ミナ、すでにドキドキ」、「ソ·ジソプ、シン·ミナケミ最高」などの反応を見せた。
一方、過去アパレル画報の広告映像でソ、·ジソプ-シン·ミナは白いシャツのカップルルックを着て砂漠でキスを交わす甘いシーンを演出し、大きな注目を集めたりした。

ジョンウンは、『オッパ…、ライルに会いたい？』と書いてみるが結局消してしまう。


ウノにはドンギュから電話が。
『ヒョン！一体どこで何をしてるんですか？連絡もつかずに…。
ナム部長に電話しましたか？』
「あいつは、一度一緒にゴルフをすれば全部忘れる。心配するな。」
『ヒョン、本当にどうしちゃったんですか？』
「おい、早く来い。」
『えっ？どこにです？』


ドンギュは手土産を持って作家のところへ。
「ウノは？」
「どうぞ、これを。」
「何よ、これ…。」
そこにウノも登場、喜ぶ作家。
「3千年ぶりね。」
「何を言うんですか？この前本読みで会ったじゃないですか。」と勝手に家の中に入るウノ。
「突然どうしたの？」
「突然って…。会いたいから来たんですよ。」


リビングのソファに座ったウノに、「ところで何かあったの？」と作家。
「本当に会いたいから来たんだ。僕の救世主で最高のパク・ジョンウン作家に。」

コーヒーを飲みながらウノの話を聞いた作家は、
「つまり、その女を私の補助作家にして、教育しろって言うの？」
「補助作家として雇うんじゃなくて、見習い？として教育して欲しいんだ。
それとヌナ、肉体労働はさせじゃだめだ、身体が弱いんだ。」
「おかしなことを…。私が仕事を終えると旅行に行くこと知ってる？」
「一緒に行くか？三人で…？」
「何か悪いものでも食べたの？一体それ、誰なのよ。」
「ヌナと僕はどんな関係だ？だから何も聞かずに彼女を助けてやってくれ。
彼女の夢は作家になることなんだ。助けてくれたら一生忘れないから。
ヌナがやっている企画があれば、たとえ死体の役でもやるから…。」
「わかったから、とにかく彼女を連れて来なさい。」

車に乗ったウノに、
「すぐ事務所に戻ってください。代表が捜してますよ。
会社は今とても深刻な状況なんですから。」とドンギュ。
「何が深刻なんだよ…。」
「本当に深刻なんです。」
「もう遅い、明日にしよう。」


ライルのベッドで眠るジョンウン…。
眠れぬ夜を過ごしていたウノは、ジョンウンの部屋へ…。


翌朝、元気になったライルに、
「今日、オンマとハルモニのところへ行きたい？」とジョンウン。
「うん。」
「それじゃ、オンマが迎えにいくから、学校で待ってて。」
「ラベンダーの植木鉢を持って来て。水をあげなきゃいけないんだ。
幸せを運んで来るんだ。アッパ歩けるようにならなきゃ、早く…。」
「水はアッパがあげられるじゃない。」
「アッパは行かないの？」
「うん、オンマとライルで行くのよ。」
「どうして？」
「アッパはここが好きなのよ。」
「何にに泊まるの？」
「長くなるかもしれないわ。」
「嫌だ。アッパが行かないのなら、僕も行かない。
2日までならいいけど、それ以上は嫌だ。アッパがいなきゃ嫌だ。」


深刻な表情で帳簿をチェックするイ代表…。
そこに女性スタッフが、「大変です！」とタブレットを手に…。
そこには、「チ・ウノの自伝・愛するウンドンは偽物だった…。」という記事が。
「何だ、これは？記事を書いたのは誰だ？何の確認もしないで…。
どこの社だ？」
「1分前に投稿されました、ウィークリージャーナルです。」


事務所内ではその話で大騒ぎ…、そこにウノとドンギュが…。
イ代表は新聞社に電話を…。
「局長、なぜそんな一方的な記事を…？我々の方の話も聞くべきでしょう。」
ウノの姿に電話を切るイ代表…。
「一体どこにいたんだ？」


ソリョンも嬉しそうにその記事を読んでいた。
ため息をつくヒョナ…、そして彼女はジェホに電話を。
「ジェホンさん、ライルは今家ですか？私の家に来させてくれませんか？
ミナが、ライルと一緒にやっていた塗り絵を終わらせたいと駄々をこねて…。」


ウノも自分の記事を…。
『ソ代理作家の父親が、自伝の内容は偽物だとクレームをつけた。』
事務所に押し寄せる記者たち…。
「我々の公式な立場を発表しますから、とにかく少しお待ちください。」とイ代表。
「事実なんですか？あれは…。」
「私は、チ・ウノ、いえパク・ヒョンスとは20年来のチングです。
誰よりもパク・ヒョンスのことを知っています。
自分の名にかけて言いますが、あの記事はねつ造されたものです。」
「ウンドンのアボジだという人が、嘘をつく理由がないでしょう？」
「それじゃ、チ・ウノが結婚している女性をストーキングする理由はあるんですか？
本当に記者だったら、そのアボジがなぜ嘘を話したのか、
それを先に調べるべきじゃないですか？」


実家に来たジョンウンは、「アボジはどうしてこんなことを…？」と養母に…。
「アボジにとってジェホが特別なことは知ってるでしょう。
あなたとジェホの関係を守るためにやったことよ。」
「あり得ないわ。だからって、あんな嘘を？アボジに会わなきゃ。」
「ジョンウン、ライルのことはどうするの？」
「ライルは、チ・ウノの子供よ。
オンマ、私記憶が戻ったの。全部思い出したのよ。」
「チ・ウノは…？」
「いいえ、彼はまだ知らないわ。」
「どうして話さないの？」
「ライルを守らなきゃならないの。ジェホさんがライルを愛しているのは本心よ。
それに、ヒョンスオッパがこれを知れば…。簡単な問題じゃないの。」


そこにウノから電話が…。
「オッパ、大丈夫？」
「あぁ…。僕のいない10年間、ひょっとしてお前のアボジに虐待されてたのか？
突然そんなことを考えたんだ。いくら養父だとしても、あんな記事を書かせるなんて…。
僕も、君がどう生きてきたのか知る必要がある。」
「いいえ、そんなことないわ。私がアボジに会って話してみるわ。
私が話すから…。ごめんなさい。」
「僕は大丈夫だ、何があろうと。僕が心配なのは君だ。
僕の問題は僕が何とかする。心配するな。」
「オッパ、後で電話するわ。心配しないで、ちゃんとやるから。」
「食事はしたのか？」
「食べるわ。」
「仕事を終えたら電話する。ちゃんと食べろよ。」
「オッパも…。」


「チョ室長にあって来る。」とイ代表、そして彼は、
叩けば埃が出るのは自分たちだけじゃない、
代表、またはウノが逮捕される可能性もあると…。
前の代表が使い込み、そしてウノの名前で株操作までしていたと話す。

「ハン代表は今どこにいるんだ？」とウノ。
「マカオで足止めだ、賭博の借金でそこから動けない。
戻って来たとしても、俺たちのために証言なんかしないさ。」
記者との電話で部屋を出て行くイ代表…。

「ヒョン。チョ室長の今の目的は、ヒョンを破滅させることじゃないですか。
だから、代表に彼女の会社に来るよう持ち掛けたんです。
でも、代表を見直しましたよ。今はとても信頼できます。」


カフェ…、ジョンウンの前に座るドンギュ…。
「私のアボジのせいで…。」
「作家さんが結婚していることが、問題なんです。」
「私が行って記者に会います。オッパが辛い目に遭わないように…。」
「ヒョンはそれを認めませんよ。ヒョンはこの瞬間だって、
作家さんが胸を痛めているだろうと心配しているんですから。
それより、もっと大きな問題があるんです。
間違えば、ヒョンが追い詰められることになるんです。
チョ・ソリョンという人をご存知でしょう？
2年前、うちの会社が別の会社と合併したとき、いろいろ難しい問題があったんです。
そのとき、そのチョ室長が我々を助けてくれたんです。
DMの財務会社がミョンソングループなんです。
もし会社に会計監査が入れば、ウノヒョンも大変なことになります。」


ドンギュの話を聞いたジョンウンは、ソリョンに会いに行く。
「どこまで知ってるの？」とソリョン。
「理由は何ですか？チ・ウノさんを苦しめる理由はが何か、知りたいんです。」
「私が苦しめている？」
「夫を支援してくださる理由もチ・ウノさんを苦しめるためですか？」
「私に頭を下げないの？チ・ウノを破滅させないように…。
そうすべきじゃない？」
「私がそうしたら、助けてくれるんですか？」
「いいえ、それはイヤよ。」
「私がどうすれうば、チ・ウノを放っておいてくれるんですか？」
「アメリカに行くのよ。そして二度とここに戻らないの。
チ・ウノはあなたのせいですべてを失うのよ。名声もお金も、そしてあなたも…。」
「パク・ヒョンスを苦しめたら、私が黙ってないわ。
チョ・ソリョンさん、あなたはミョンソングループの後継者でしょう？
そんな大企業の娘さんが、片思いしている男が思うようにできずこんなことをしていること、
世間が知ることになるわ。全部…。
私の働いている店に来た時したこともすべて…。」
「今あなた、脅迫してるの？」
「脅迫する人にとっては、これが脅迫に見えるのね。
それじゃ、その脅迫をもう一度言うわ。よく聞いて！
チ・ウノを脅迫しないで！私を侮辱するのは耐えられるわ。
でも、チ・ウノを攻撃することは、黙ってないわ。」


戻って来たドンギュに、「どこへ行ってたんだ？」とウノ…。
「作家さんに会ってたんです。」
「何だと？僕が会ってもいないのに、なぜお前が？」
「アボジの問題は自分でやるって…。」
「お前が止めるべきだろ。なぜ彼女が…。」
「止めましたよ。だけど、分かってます。私はか弱い女ですから…。」
彼女がそう言って大人しく帰ると思いますか？」
「そうだな。何とかなるだろ。明日にしよう。」
「ヒョン、僕はいつもヒョンの味方です。
万が一ヒョンが大砲されたら、僕も一緒に刑務所に行きます。」
「まったくこいつは…。」
「ヒョン、告白することがあるんです。
実はこの仕事をしている理由は、ヒョンのためなんです。」
「おい、だいぶ前にその口で、キム・ミンソクに会ったからって言ったじゃないか。」
「そうです。演技だったら、キム・ミンソクのほうが何百倍もいいですよ。
ですが、僕にとってヒョンのほうがずっとカッコいいんです。」
「なんだこいつ。よけい気分が悪くなるじゃないか。俺のカッコいいとこ、やってみろ。」
「最後かもしれませんから、お見せします。」
ドンギュは、ウノの真似を…、笑い転げるウノ…。